| 「なんてバカな女だろう」(Showcase style) | ||
| 作詞 | : | 高木郁乃 |
| 作曲・編曲 | : | 吉田ゐさお |
| Additional Production & Dub Mixing | : | 宮崎“D・M・X”泉 |
| Drums | : | 山木秀夫 |
| Tuba | : | 松永敦 |
| Electric Guitar | : | 天野清継 |
| Additional Protools | : | 中脇雅裕 |
| Trumpet,Keyboards & Region Conduct | : | 吉田ゐさお |
| Recording | : | 松岡義昭、吉田ゐさお |
| Mixing | : | 杉山勇司 |
初めこれを聴いて「なんだぁ、アルバムバージョンとなんら変わり無いぢゃないかぁ?」と、思った人も少なく無いはず。もちろん前半はアルバムバージョンと同じですが、F.O.(*1)して行く途中から「をよよ!ラジカセ壊れたか?!」みたいなギミック(*2)、そしてダブバージョンへと移項して行きます。もちろんDub Mixは、お馴染み「Dub Master X」こと、宮崎氏に依頼。自らDub Masterを名乗る宮崎氏にとってDubは、当然お家の仕事。宮崎氏とは筆者も長い付き合いになりますが、実際Dubが何なのか頭で理解はしている物の、体で経験がなかったもんで、それならばお師匠さんから、直接ご口授願おう。そんな気持ちが少しもなかったとは言いません。でも自分の曲でやってもらうのが、一番理解しやすく、体に入りやすいのですわ。勉強になりました。
ついでに、皆さんともう少し勉強。オリジナルMIXと、歌無しのDub Mixを並べて収録する様式を「Showcase Style」。同じく歌有りのDub Mixを並べて収録する様式を「Rubber Dub Style」と言うそうです。
さて、「まだ、Dub良くわかんねーぞ!」って貴方に、面白い聴き方を。
1)先ず「あすなろ(al.)」と「祈り(sg.)」のCD又は、「祈り(sg.)」のCDを2枚用意します(笑)。
2)独立した2台のCDプレーヤーに、用意した2枚のCDをセットします。
3)「なんてバカな女だろう(Showcase style)」の、5:05辺り、トランペットが出てくる小節頭で、一時停止を掛けます。
4)「なんてバカな女だろう(orignal mix)」を再生、イントロの小節頭(DrumsのFill後)に合わせ、もう一方のCDプレーヤーの一時停止を解除します。(ほぼリズムがピッタリ合うまで練習!)
どうですか?面白いでしょ?remixとはまた違い、Dubって正にLIVEなんだなって実感できますよ。
(*1)F.O.・・・[Fade Out]フェードアウト。音量を徐々に減衰させて音を消す。「エンディング作るの面倒臭いから―ね」
(*2)ギミック・・・[gimmick]仕掛け、ごまかしの意。音楽では技術を駆使した、音楽的仕掛けの事を指す。「1発―でも入れてごまかしといて」